大学の同窓会に行ってきた。変わらない人もいれば変わっている人もいた。俺は多分太ったから変わった方だけど、それは言わないでくれている優しいやつらだ。同窓会なので自然と同期周りの他の人たちが今何してるとか誰それが結婚しそうだとか付き合ったとかそういう話をしていた。そういう話をしていると現役の時の内緒話も打ち明け始める、実はだれだれがセフレの関係にあったとか、こっそりセックスしてたとか、俺の知らない話がどんどんでてくる。まるでエロ漫画みたいだ。俺はエロ漫画の背景の教室に描かれたモブAだよ。うらやましい。ただ、酸っぱい葡萄かもしれないんだけど、そういうのは量じゃなくて質だと思う。そう思えたのは俺が心の底から好きな人とセックスしたことがあるからだ。その人とはもう別れてしまったけど、心の底から好きな人とセックスしていたら他の人は本当にどうでもよくなっていた。破廉恥な思い出をうらやましがるより、未来で育まれる健全な愛を期待したい。
ファイヤ(FIRE)よりもソイヤ(SoIRE)
もう人口に膾炙したといったも過言ではないFIREムーブメント、早くお金をためてさっさと仕事を辞めようという運動だが、俺はもう仕事どころか仕事辞めた後の人生も辞めたい。仕事もやりたくないが仕事以外の人生も別にいらない。これはFinatial Independent Early Retire、FIREじゃない。Soul Independent Early Retire、SoIRE。ソイヤだ!
おれはここにSoIREムーブメントを提唱する!しこしこ貯金なんてせずに短く生きてさっさと死のう!ドカ食い!タバコ!暴飲暴食!運動習慣の拒否!俺は人間をやめるぞ!
死ぬほど楽しい毎日なんてまっぴらごめんだよ
”死ぬほど楽しい毎日なんて まっぴらごめんだよ"
Fishmansというバンドのdaydreamの歌詞にこういう一節がある。俺はこの歌詞がなぜかとても好きだ。Fishmansは日常的に使われる普通の言葉で非現実的でどこか浮遊感のある世界に連れて行ってくれるような歌詞の曲が多いけど、daydreamは特にその特徴が表れていると思う。
ところで、この歌詞はよく考えると不思議だ。普通、人間は楽しい毎日を求めている。だからその最上級の「死ぬほど楽しい毎日」が送れたら最高なはずなんだけど、それを「まっぴらごめんだよ」と拒否してる。
作詞の人が何考えてたのか分からないけど。毎日退屈しててかつ性格が卑屈な俺からすると楽しい毎日をまっぴらごめんなんて美しい声で言いきってくれるのは痛快だし慰めになる。
脂肪肝(羞恥心みたいな)
明日は精密検査です。
なのにお腹すいた。食べちゃだめなの辛い。
早くねなきゃいけないのにどうしてこんな暇なことをしているの
羞恥心の替え歌、脂肪肝
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笑いたきゃわらうがいい 糖質ばかりだけど
ブルーな気分にはならないのさ
俺は肝臓も腎臓も なにひとつ(引っかかってない項目が)ないけれど
力の限りたべてゆくさ
ずたずたにされた 内臓も
診察後には なんとかしてくれるはず
腎内 腎内 腎内 腎内
外来で
腎臓内科は午前だけ
早起きとかさせるなよ
食欲はいつもどんなときも尽きやしないさ
肝臓 腎臓 血液 糖でできてる
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羞恥心が15年前ってマジ?
かみじもつるのも若い
AWS CLFに合格
AWSの一番簡単な資格Certified Cloud Practitionerに受かった。この資格があるからと言ってどうということはないのだが、awsの勉強の第一歩を踏み出したといった感じがする。
AWSには12個の資格があって一番簡単なレベルが2つ、中くらいのレベルが5つ、難しいのが2つ、専門的なやつ(たぶんかなりムズイ)が3つある。
これを全部とると一応AWSにすごく詳しいですよという風になるのだが、実際のところ全部とっても実務経験がないと転職市場では評価されないらしい。なので、どちらかというと外向きへのアピールよりも主に社内などで内向きにAWSの仕事させてねとアピールするために役に立つだろう。
ここ最近読んだ本、読みかけた本、買った本
最近といっても年初からの振り返り
なんも覚えてない。だいぶ残っても親戚に渡せるからゼロで死ななくてもよくない?と思った。ある程度冗長な資産がないと不安になりそうだし、そういった冗長性も織り込む話もあった気がするけど、それってもうゼロで死んでないやんと思った記憶。ある程度稼いでる金持ちには役に立つかもしれんけど、俺みたいなしがないサラリーマンは普通に暮らしてたらだいたいゼロで死にます。(笑)
最初の50pくらいしか読んでない。においには外からするにおいとのどの奥から感じるにおいがあって2つは区別されるという話だけ覚えてる。自炊は全然してません。
3pくらいしか読んでない。オバマが面白かったで賞みたいなのを授けてたっけ?人名がカタカナだと全然入ってこないんだよね
あんま覚えてないけど、まっとうに好きなことでまっとうに働いてる印象。沖縄はバンドが聞けるバーが多いという話をこれで知った。いいなあ沖縄。
ノンフィクションミステリー。面白かったけどノンフィクションだから謎が全部解決されずもやもやが残る。電車移動の合間に読める。暇つぶしにおすすめ。
半分くらい読んだ。だんだん弱者男性の話題がどうでもよくなって読むのやめてしまった。
最初の方だけ読んだ。IBMの人が書いたらしい。営業の人だと売上しらないとか関係者とかに説明しないとかありえないけど、技術系のひとは平気でそういうことする人がいる。技術バカになっちゃだめ~!って話が耳に痛かった。
医学部に入らせるために自宅で多浪の末母を殺したノンフィクション。おもろかった・浪人のせいで殺したというより長年のドロッとした母娘関係の果てという感じ。家族関係とか密に閉じた関係だと外からの目がないから非常識なことも起きるし、起きた後も治らないからずっと状況が改善されない。
位置原光Z先生の本は程よくエロくて面白いなあ。女の子がエロいこと言ってくるエロギャグマンガ短編。面白い。なんどか読んだ。
市橋達也の逃亡記録。めっちゃ面白い。西成でドカタしてた時にもめごと起こさないようにとにかく笑顔でやり過ごしたという話を見て、処世術みたいなのの大切さを感じた。そういうのしゃらくさいと思ってたけど(今もおもってるけど)市橋が言うと大切さが腑に落ちる。あと、逃亡中にブックオフでバキの死刑囚の話読んで死刑囚側に共感して励まされてた話が面白かった。
一ミリも覚えてない。確か新しいチームで1on1たくさんやらなきゃいけなくて自分のこと話すの苦手だったから読んでみようと思った。けど何も覚えてない。
phaチルなので読んだ。けどあんまり覚えてない。今でもphaに憧れはあるけど(インターネットで人気者で友達が多そうでなんかあんまり働いてなくて楽しそう)昔ほどphaの本読んで何かを感じたりしなくなった。昔の頑張らない系の本は好きだったけど今だと割と普通の感じがする。
難しくて読むの辞めた。最初のラカンの論文?みたいなのだけ入っていけた記憶。ちっちゃい子はどうして鏡を見ると喜ぶのか?についての考察がバラバラになっていた身体イメージが統合されるのが嬉しいからということらしい。今振り返るとふ~んって感じ。
超おもろかった。外国語の才能ある若者がキリスト教を広めるため未開(こんな表現今は怒られるかな)の民族に行くんだけど、だんだん民族の言葉を学ぶにつれて価値観が民族側の方に染まっていき最終的にキリスト教を捨てる話。このピダハンの言葉がかなり特殊で普通の言語にあるような特徴が全然なかったりして面白かった。1984でニュースピークという語彙の少ない新言語でプロレタリアの思考を制限する話とかtokiponaみたいな極端に語彙の少ない言語で思考を単純化させる話があるけど、この本読んで言語と思考の関係は結構深いなと思った。一番笑ったのは筆者が布教のために深刻な身内の不幸話から立ち直った話をしたら、その不幸をピダハンのみなさんが笑い飛ばしてしまい布教にならなかった。という話。都市生活者のうつ病なんてピダハンからしたら意味不明で滑稽な話だろうね。
読んでない、なんでこんなの買ったんだ、金の無駄だろ。
最初の短編だけ読んだ。気持ち悪いしあんまりおもしろくない。
aoe2:deにハマる
age of empire2でAIの「非常に難しい」に勝てた。何度か再チャレンジしてみているがなかなか勝てないのでまぐれだったのかも。ついつい熱くなって夜更かしして午前4時まで起きていた。このゲームハマるとあっという間に時間が溶けてしまう。シリーズもいろいろあってより現代的になったAge of Empires IVと神話っぽい世界観のAge of Mythology: Retoldもまだある。RTSは頭をつかって戦略立てて臨機応変に戦うゲームだ。
俺は臨機応変にプレイするのが苦手で毎回似たような戦略をひたすら繰り返している。自分が気に入ってるのはこのゲームの戦略っぽいところより、ひたすら資源を集めて街を大きくしていくとこかもしれない。小さな人間にあれこれ命令して文明を作っていくのは神様になったみたいで楽しい。